好きと感謝と日常と

「ものの見方・考え方」を発信する人生応援ブログ

チャンスとは

チャンスとは、単に自分が楽しいものの中にあるわけではないと思うのです。
明王エジソンは,「チャンスは作業着でやってくる」と言ったそうです。
つまり,チャンスはむしろ大変さの中にあるということです。
その大変さをやり切る,乗り切ったときに大きな成長があります。
これがチャンス。
自分の範囲の外にあることが近づいて,大変だなと思った時が,実はチャンスなのかもしれません。

目の前の仕事を全力で

自分に合った仕事はないかと探し続ける人のなかには,見つからないと幸せになれないと思っている人がいます。
しかし,それは間違いかもしれません。
目の前の仕事を全力で取り組む。
すると、新たなチャンスが生まれるかもしれないのです。

「下足番を命じられたら,日本一の下足番になってみろ。そうしたら,誰も君を下足番にしておかぬ。」
これは,実業家,政治家であり,阪急阪神東宝グループ創業者の小林一三(こばやしいちぞう)氏の言葉です。

まずは、目の前の仕事を全力でやってみてはどうでしょうか。

今を生きる

私の好きな本の1つに,ひすいこたろう著,「あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問」という書籍があります。
とても読みやすい本で,死生観について考えさせられる名著です。
書籍の一節を紹介します。

あなたはいま生きている。
それ以上の奇跡などありません。
いつか死ぬ身であることを心に深く刻めば,
今日という1日が,いかに可能性にあふれ,
うれしく,ありがたく,いつにもまして
輝きはじめることに気づくことでしょう。

自分がどうありたいか

他者の価値観で生きるのは,面白くないと思っています。
他者にどう思われるかよりも,自分がどうありたいか,を大切にしたいのです。
アドラー心理学に,「課題の分離」という言葉があります。
自分の課題と他者の課題を分離する,という考え方です。
これは,誰の課題なのか?と問うのです。
自分の課題ですか?それとも他人の課題ですか?
あなたの選択によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰ですか?

私たちにできることは,「自分の信じる最善の道を選ぶこと」だけです。
その選択を,他者がどう評価するかは他者の課題なのです。

やるかやらないか

「できるかできないかではなく,やるかやらないか」
私の好きな言葉の1つです。
人はつい,行動の結果を予想してしまいます。
そして,自分にはできない,と決めつけてしまう。
あなたが,難しい仕事を依頼されたとします。
もし,その仕事を達成した自分にワクワクできるなら,
できるかできないかではなく,やりましょう。
どんな結果になっても,「経験」という素晴らしい財産を得ることができます。

顔晴る人

私は,がんばっている人が好きです。
応援したくなります。
とくに,笑顔で楽しそうに,がんばっている人を尊敬します。
自分もなりたいのですが,なかなかできません。
だからこそ,そんな人になりたいと思っています。

なんとかなる

私の好きな言葉の1つです。
生きていると,多かれ少なかれ,悩みや困難が待ち受けています。
でも,必ず「なんとかなる」のです。
実際,なんとかなってきたから,今のあなたがそこにいるのです。
「なんとかなる」,「なんとかなる」